寄せては返しきえてゆく
儚くも美しい海の旅人

INTRODUCTION|はじめに
Place|Somewhere in the Ocean
Experience|7月3日は波の日
For someone|美しい波の写真で記念日を

嬉しいときも悲しいときも、人はどうして海をみたくなるのだろうか。耳に心地よく触れる波音に心を委ねながら、そんなことを考えていた。季節や時間で表情を変える姿は儚くも美しい。それでいて、いつも変わらず同じ場所にいてくれる安堵感が人をそうさせるのかもしれない。

寄せては返す波を眺めながら海と風が織りなす歌を聴いていると、潮の香りを纏った風が安らぎを運んできた。ときに波音もなく穏やかに凪いでいる海は、風との触れ合いを静かに楽しんでいるようにも思える。

波は海の旅人のようだ。どこまでも繋がる遠くの世界を知りたくて、今日も風と遊びながら消えてゆく。

《 7月3日は波の日 》
波の日の語源は「な(7)み(3)」の語呂合わせで、サーフィンやウインドサーフィンの愛好家によって設けられました。海と波と自然に感謝し、環境理解を深める意味合いがあるのだそう。